2013年4月30日火曜日

フリックナビ

テーブル一覧をアイコン表示している場合、
アイコンに対してタッチ時/フリックアップ時/フリックダウン時 の動作設定が
可能になりました。

これにより、操作性が大幅に向上しました。

 - 注文→概要画面へ
 - 注文→追加注文画面へ
 - 注文→注文履歴画面へ


※ 設定→端末設定画面で事前に設定します。


クイックコマンド機能

クイックコマンド機能は、「100円OFF」や「数量を ×2 する」などの よく使う操作(コマンド)をあらかじめ登録しておくことで、必要なときにワンアクション(ボタンタップ)のみで利用できるようになる機能です。



クイックコマンド機能の利用

クイックコマンド機能が利用できる画面は2つあります。

1つは注文受付時の「カート」画面(単品コマンド)、もう一つは、テーブルの合計金額を表示する「料金内訳」画面(合計コマンド)です。
それぞれにコマンドを設定することができます。

1)カート画面(単品コマンド)

単品コマンドは、「商品カート」画面に表示されるコマンドです。
※ 「商品カート」画面へは、テーブルを選択 >「商品追加」> 何らかの商品を選択 > 「OK」 と進みます。
画面下に表示されているボタン(最大8個)が、クイックコマンド(単品コマンド)です。
ボタンをタップすることで、簡単に値引や割引、数量変更などが行えます。

 

2)料金内訳画面(合計コマンド)

合計コマンドは、「料金内訳」画面に表示されるコマンドです。
※ 「料金内訳」画面へは、テーブルを選択 >「テーブル概要」>「合計」と進みます。
画面下に表示されているボタン(最大8個)が、クイックコマンド(合計コマンド)です。
ボタンをタップすることで、簡単に値引や割引、数量変更などが行えます。



クイックコマンドの設定

クイックコマンド機能は、ウェイター管理画面にてあらかじめ設定する必要があります。
管理画面メニューの「クイックコマンド」を選択すると、クイックコマンド設定画面が表示されます。

合計コマンド


並び順 :ボタンの並び順です。1〜4は上段、5〜8は下段です。
ボタン名:ボタンの名称です。8文字程度がきれいに表示されます。
コマンド:どの操作を行うかを選択します。
値   :コマンドが "割引き" であれば、"何%割り引くか" を記入します。
ボタン色:ボタンの色を指定します。

ここで使用できるコマンドは以下のとおりです。

値引     "値" に設定された金額が値引きされる
割引     "値" に設定された割引が実行される
値引クーポン "値" に設定された金額が値引きされる  
割引クーポン "値" に設定された割引が実行される
無料クーポン 価格が無料になる
価格リセット 値引きや割引がリセットされ、定価に戻る
※ コマンドを選択しないと、ボタンは表示されません。

単品コマンド


単品コマンドは、「商品カート」画面に表示されるコマンドです。
 ※ 「商品カート」画面へは、テーブルを選択 >「商品追加」> 何らかの商品を選択 > 「OK」 と進みます。

並び順 :ボタンの並び順です。1〜4は上段、5〜8は下段です。
ボタン名:ボタンの名称です。8文字程度がきれいに表示されます。
コマンド:どの操作を行うかを選択します。
値   :コマンドが "割引き" であれば、"何%割り引くか" を記入します。
ボタン色:ボタンの色を指定します。

ここで使用できるコマンドは以下のとおりです。

値引      "値" に設定された金額が値引きされる
割引      "値" に設定された割引が実行される
値引クーポン  "値" に設定された金額が値引きされる  
割引クーポン  "値" に設定された割引が実行される
無料クーポン  価格が無料になる
0円販売    価格が無料になる
価格リセット  値引きや割引がリセットされ、定価に戻る
数量乗算    数量が "値" 分掛けた数量になる
プリンター設定 "値" にキッチンプリンターのIDを指定することで、そこから印刷される

※ コマンドを選択しないと、ボタンは表示されません。


注意:管理画面で設定したら、ウェイター端末のデータ同期(店舗)を行って下さい

2013年4月17日水曜日

取引結合機能を使って複数のテーブルをまとめて精算する


スマレジの取引結合機能を用いることで、テーブルごとの精算だけではなく
複数のテーブルを合算して精算することができます。

ただし、この操作は非常に複雑です。

オーダー情報を呼び出し、割り込み取引でもう1つのオーダー情報を呼び出します。
そこに割り込まれていたオーダー情報を再度呼び出し、合算させます。

「Waiterで取ったオーダーをスマレジで精算する」で紹介した方法を多用します。
まずは上記の操作の解説をお読みください。


まず、取引の1つを呼び出し、[オプション]の[割り込み]をタップします。



[割り込み]をタップすると現在の情報を一度ストックすることができます。



この状態で[オプション]の[一覧から選択]をタップし、もう1つの取引を呼び出します。



もう一度オプションをタップし、[取引操作]の[取引結合]をタップします。



[取引一覧]が表示され、先ほどストックしておいた取引が表示されます。



これをタップすると2つの取引が合算されます。この状態で精算を行ってください。



このように、同じような操作を繰り返し行います。

もし今何を操作しているのかわからなくなってしまったら、取引情報は消えませんので
一度右上のゴミ箱をタップして新規取引画面に戻し、再度最初からやり直してください。

2013年4月16日火曜日

Waiterで取ったオーダーをスマレジで精算する


Waiterとスマレジにも同じ契約IDを入力すると、
Waiterで操作した取引をスマレジで呼び出すことができます。

つまり、スマレジを使って精算することができるようになります。


まずは通常と同様にWaiterで注文を取ります。



取引完了をタップします。



このあとはスマレジの操作をします。

右上のオプションボタンをタップします。



[仮登録]の[一覧から選択]をタップします。



先ほどWaiterで取引完了としたオーダーが呼び出されます。



あとは、支払方法に合わせて精算します。



Waiterで登録した商品や客層などのマスタ情報は、
同じ契約IDで紐付いたスマレジサーバーに同期されます。


スマレジを通して精算することで、店舗における時間帯別、曜日別、商品別、客層別など
多様な売上分析が可能になり、今後の店舗運営に活かせる重要なデータとなるはずです。

売上分析などスマレジの機能についてはスマレジオンラインサポート「SOS」にて解説しております。
詳しくはそちらをご覧ください。